毒々しく生きていこう
デトックスと聞いてまず思い浮かぶのが「毒」。毒っつってもはいこれ毒ですって出されることってあんまないし、色んな毒があると思うけどそもそも毒ってどっからが毒?まぁでも毒ってのももはや飽和状態じゃんね。地球上で一杯になっちゃった毒をたらい回しにしてるってゆーか。今時代毒からは逃げれないし、毒から身を守ればどこかに毒は回ってしまうじゃ?
こんな話を大工さんがしてたんだけど、とにかくお客さんが自然のものだけで家を造りたい!と。今の家って密閉性が高いから家が呼吸できるように壁と壁の間に防湿シートっていうのを張るわけ。(土壁とかログハウスとかは別か?)ただどーしても自然素材の防湿シートが当時なくって、やっとこ見つけたのがまさかの羊の皮。試しにその家全部羊の皮を張るとして計算したら羊1000頭分の皮だって。うーん…。難しいねぇ。自然派って言われてもねぇ。
そりゃ良いに越したことないかもしんないけどあんま考え過ぎも毒ってことすかねー。
そもそも人って毒々しい生き物だし、その中で生きてくには人の毒々しさってある程度必要つーか、強さでもあんのかなーって。毒々しい人みると、あーこいつ生物として強えーなーって思っちゃうもん。だし、毒持ってないとペロっと喰われちゃいそーじゃん。フグみたいに。となるとやっぱ人の毒って色んなものから喰われるのを防ぐ防衛反応?うーん…。まぁ毒抜きも程々にして必要な毒といらない毒とでバランスとって毒々しく生きていこう!