ぷんぷんね、1年くらい前かな…パートナーに衝撃の告白をされたの。ぷんぷん、数年前にモートゥーでパイパン宣言してたでしょ。飽きてすぐ生やしちゃったんだけど、パートナーから「生えてきて気づいたんだけど、オレ…剛毛フェチだと思う…最高♡」って言われたの。もー!早く気づいてよ!早く言ってよぉ!エロ検索ワードが「剛毛」なパートナーにはびっくりだけど、パートナーの逸材になれてハッピーだわ。
おかげさまで、すっかり胸を張って世間やいろんな所からはみ出しっぱなしのぷんぷん。気づいたら平成も終わっちゃうんだって!
日本の近代史では唯一戦争がなかった時代だったけど、ぷんぷんにとって平成は激動過ぎたわ…
激動だったぷんぷんだからこそ、平成の最後にみんなの疑問に答えを出すわ。
「なぜ、あんな所に陰毛が…」
陰毛って自分より背の高い電気の傘部分、開いた本の中…数えあげたらキリがないくらい、理解不能な場所に現れるわよね。それはなぜって
アイツらの正体は宇宙人なの。
つまり地球外生命体ね。
ほら!そうしたら全てが納得いくでしょ。
しかも
「こんな所に誰の!」って争いも
「わ、私のじゃないよ!」
っていう恥じらいもなくなるでしょ。ぷんぷん10数年前に気づいてからは、すごく平和な気持ちで彼らに接しられるようになったわ。
「あ、いたね。宇宙人。」来てくれてありがとう。的な。
新時代が来るんだもん。
固定概念にとらわれず、テンション高めにスピード感あげてイかないとね。その為には平成のうちにデトックスが必要ね。
何かを超えていけない人間は、キチンと堕ちきったらいいんじゃないかしら。堕ちきるって、どうやっても超えられない何かがある人間にとっては、次のステージへ進むための究極なデトックスだと思うの。
堕ちきって、自分の生命力、自分の本能を真っ直ぐ見つめて、生と性に感謝しよ。
そういえば、坂口安吾も
「堕ちきることにより自分自身を発見し救わなければならない」って書いていたっけ。
あとは平成を代表するギャルのプレゼン能力の高さを学び、臭いモノには蓋をせず「くっさーい」と叫び、どんな宇宙人に遭遇しても対応できる柔軟な心を持ち、興奮気味に新時代に備えよ〜!
みんなぁ〜。新時代!
いったれ!!!