vol.25

marsmoo too vol.25 シャチ由美子号

シャチ由美子 沿革
西荻窪 ニヒル牛高円寺 円盤にてDVD好評販売中!
時代が求めた、ポジティブ モンスター、シャチ由美子
やると 決めたんだ シャチ 決めたんだ
鯱バンドメン募
前田斜めからひとこと欲しい!
彼女のアティチュード
番外編
••• ギターこぼれ話
水野安実より

みなさん、あけまして、
タッタッタッタッタ〜ラ♫

新しい年のはじまりに、今一番街で縁起がいい
と言われている「シャチ由美子」を特集!
シャチ由美子の中の人、水野安実は
与えられたオポチュニティ全てに、全力全開で
応え、段階的に固まっていく、たまに崩れもする
「シャチ設定」と共に成長し続けているアーティスト。
2017年、多くの街の人(特にパフォーマーたち)の
心にさっくりと刺さった。
たまにみかける「でしゃばりマート」も「オーロラ安実」も
中の人は同一人物だ!前情報は以上です!

シャチ由美子 沿革

西荻窪 ニヒル牛高円寺 円盤にてDVD好評販売中!

時代が求めた、ポジティブ モンスター、シャチ由美子

シャチ由美子…某有名タレントに当てこする謎の芸名を冠に掲げ、原宿発の17歳女子ラッパーを自称する謎の人物。ステージには、常にシャチ君(ぬいぐるみ)を小脇に抱え、Tシャツ、短パン、ピンクのキャップにロングヘアーという田舎の運動部のような出で立ちで登場する。

カシオトーンシンセのプリセットリズムで歌い踊ったり、オールドスクールなhip hopをコロンビアのポータブルレコードプレイヤーで流したり、おもちゃギターを誇らしげに奏でたり、ドラムを叩き語ったり…ライブステージは気まぐれかつ、やりたい放題。そのナンセンスかつ脈略のない状況の中に投げ込まれた観客は最初こそ苦笑いを漏らす他ないが、次第に彼女のペースに巻き込まれる。「才能ないなんて嘆く必要ないの」「あなたのキャラが殻を破る」…シャチが絶叫する言葉の中に私たちは無視できないパンチラインを発見する。

シャチ由美子のステージを象徴するのが彼女のセレクトしたBGMだ。開演には、DA PUMP「Love is The Final Liberty」が流れ、ライブフロアに漂うスノッブな空気は一掃される。ステージの最後に岡村靖幸「だいすき」が流れた時にはもう文化祭の後夜祭のような空気に包まれる。今やカラオケや結婚式の余興でノスタルジックに消費されるだけになってしまった90's J-POP。シャチ由美子はこのガラクタたちに再び息を与え、夏休みの工作のように音楽(のような何か)をつくりあげる。アンダーグラウンドに無理やり引き摺り込まれた無計画な「100%ポジティブ」。意味なんて軽々こえる躁状態の空元気。これは凶器だ。ポジティブは恐ろしい。容易な「鬱」表現は、もはや何ら受け入れがたいものでもなんでもない。ぬるい「共感」に逃げようとする我々は、シャチ由美子によって瞬時に居心地の悪いポジティブな熱湯を浴びせられる。「ポジティブ」なメッセージは、生を燃やすことができる者のみに与えられた特権である。メッセージに意味が宿るのではなく、メッセージを発する身体こそに意味が宿る。

まずはシャチ由美子を嘲笑するところからはじめよう。その後ろめたさは、いやがおうにも自分に返ってくる。その覚悟をもって、全力で笑いに来い。

シャチ由美子評論家 N

やると 決めたんだ シャチ 決めたんだ

鯱バンドメン募

前田斜めからひとこと欲しい!

彼女のアティチュード

彼女のアティチュード

人は、どれだけのアイデアを体現していくことが出来るのか?
と考える事がある。
私にとってこれは、かなりのエネルギーを使う事になり、たくさんのアイデアから厳選したものを時間をかけて外にだしていく。
シャチ由美子さんは、魂と宇宙を繋げて、バンッと3次元に
ドロップする時間の速さが光レベルなのだ。
それは痛快で、絶対的な愛がベースなので、目撃する人たちが
ゲラゲラ笑ったり、勇気を貰ったり、何かしらポジティブな恩恵をうける。Her Braidsで呼んで頂いた水野アミ企画では、
くるくる人格を変え、全エネルギーを注いで演じきりながらも、
終始、『世界で一番幸せなのは、この私!』
彼女のアティチュードに皆んな幸せで楽しいってバイブスが
ヤバい周波数で連鎖、充満していく奇跡の現場でした。
彼女の近くで、活動を見ていけるなんて、ラッキーミー!
大ファンです!

CHIFUMI / Her Braids

ギターこぼれ話

番外編

ギターこぼれ話番外編、新年最初のお話は、ギターを脇に置いて、音楽とシャチ由美子について考察してみようと思います♩ どの時代に於いても道具は人間にとって大事でありますが、現代にはPCとスマホが必要不可欠でありますね、日常何をするにも殆んど大多数の人々が、毎日使用しているようで、衣食住の一角占めております、音楽も例外でなく、演奏するにも、詩を歌うにも、録音するのにも、CDにするにも、動画にするにも、使われないことがないくらいです♩ 楽器を作って音楽することから、随分と多種多様になりました、また、新しい楽器も開発され、どんなに音でも作り出せる機械と言うかはたまた楽器と言おうか、区別に困るものもあります、これからどんな方向に行くのかさっぱりわかりませんが、確かに言えることは時代によって音楽性も変化してゆく、楽器も開発され、新しい思想も生まれ、日常も変化してゆく、楽しいですね!さて、さて、この音楽性と言うものは、どこから来てるのでしょうか?謎ですね?何かを表現するとき?思いつき?恋心?愛の告白?仕事の鬱憤バラシ?目立ちたい?わかりませんね♩そんな時はシャチ由美子です♩ あの女の子!いや女性?かな?んーミュージシャン?ボーカリスト?アーティスト?パフォーマー?ミステリーなシャチ由美子一度見たなら病みつきか、はたまたきらわれるか?どっち付かずは許されない、恐くもあり!?ふとみせる、美人の輪郭、しなやかな身体、健康的な声♩ 少し憂いた仕草、計算高い心情とかなりあやふやに見える、シナリオ♩ 自分を売るのでなく、あたえる♩ 常識の拡大、極小のそのまた微粒子的美しさ、観客の琴線と目線を惹き付けたり放したり、その量子力学的、物理的観察は光速よりも速い♩ 評価の判断などシャチ由美子には必要ないのだ。その時の細胞にシャチ由美子はなってしまう生物デアル♩
進化論ではなく成化論と名ずけよう!

水野安実より