りんご音楽祭号では初登場!
みんな~。遠くを見れば広がる山々。近くを見れば至るところに広がる草むら。どこを見渡しても緑だらけの松本へようこそぉ。
なんだかぁ「草むら」って言葉は、口にするのもためらうくらい、卑猥な妄想を掻きたてるエロticな言葉よねぇ。
でも、自然だらけの所で暮らす者にとったら、むらを取って「草」になった途端、急にうっとうしいだけの存在になりさがるのよ。なんなの!草って!ウザいし全然エロスがないし!ぷんぷん、3年前までそう思っていたの。でもね、ぷんぷん修行が足りなかったわ。
実はぷんぷん3年前からりんご音楽祭前に草刈りのバイトをしているの。1、2年前は広大なりんご音楽祭の駐車場とキャンプサイト。それをパートナーと二人でりんご音楽祭の1ヶ月前から仕事の休みの全てを、朝から晩まで草刈りに費やしてきたの。今年はキャンプサイトまでの道のりだけを数日間。
もうね、果てしなく緑なの。刈っても刈っても目の前には、永遠と広がる草。朝から晩までヘッドフォンで音楽を聴きながら、ビーバー(ハンド草刈り機)で草を刈っているうちに、私が草なのか、草が私なのかわからないくらいの一体感に襲われてくるの。
でも待って…この感覚…
私があなたで、あなたが私なのか分からなくなる、宇宙で一つになってるこの一体感は…セックスしている時と一緒じゃないの!
草刈りセックスぅ。草!エロすぎるぅ~
エロスを感じられたら、もうこっちのものよね。
セックスで一体化するのも、音と一体化するのも、自然と一体化するのも全部全部元にあるものは同じなのよね。ぷんぷんまた再確認。
セックスありがとう。
音楽ありがとう。
草刈りありがとう。
そんなことをぷんぷんに再確認させてくれるりんご音楽祭はやっぱり最高。
というわけで、バイブス高い人率かなり高しのりんご音楽祭へシンクロ率をぐんぐん上昇させていってみよ♡