vol.3

marsmoo too vol.3 2015 June

Vol.3 文化祭シーズン真っ盛り
••• しのぶの世界
共感型フリーペーパー“marsmoo too”、勢いに乗ってissue #3〜♪
BEYOND COMMON
••• BEYOND COMMON
marsmoo too REPORT
ぷんぷんからのLINE
いっこうに髪がまとまらない。
••• ハピの屋根裏コラム
レッツゴー新聞 第45号(昭和60年6月28日)
••• レッツゴー新聞
とっても深い夜に
peace on earth
Lights! Camera! Renovation! vol3
りんご音楽祭 2015 9/26SAT・27SUN @アルプス公園
君がスキ
••• ezure chan
marsmoo 今月の風景
Splice-design 今月の新作
オビの帯 - 最近注目しているネイルデザインBEST3!
••• オビの帯
Hijirhuthm 2015.7/20 @HIJIRI HIGHLAND SKI AREA
百聞
人間だもん
松本のBEST KEPT SECRET
COME ON! vol.3 a-KO and BOBY
••• COME ON !
PARTY information! 2015 - July

しのぶの世界

Vol.3 文化祭シーズン真っ盛り

さてさて、ちまたでは高校の文化祭シーズンになっております。
最近の松本の文化祭事情ですが、テーマソングを生徒達が作って、レコーディングして、CD制作、ライブでも演奏という流れがおこっています。
10年くらい前では考えられないことだよね、Jungleで手軽にレコーディング出来るようになったのも、この動きに少しは貢献できているのかな。各校やり方もいろいろで、蟻ヶ崎では、3バンドがそれぞれの曲を作ってレコーディング、出来上がったCDを販売するというのがここ何年かつづいています。
深志高校はうち(stJunge)でDRだけ録音して、後は自分たちでPCで録音、TDをするというのが伝統になりつつあります。
印象深いのは、あがたの何年か前のテーマソング、THE NAMPABOYS のさとりが、ひとりでDR、B、G、Voをこなして作り上げた作品。
SOUND CLOUD--->>> https://t.co/E5Ylgjaie3
無茶苦茶レベルがたかかったね。高校生のオリジナル思考がつよくなっているのは、とてもうれしいことだね。
そんなことで、この時期文化祭のPAと、テーマソングのレコーディングで、目の回る毎日をすごしています。

共感型フリーペーパー“marsmoo too”、勢いに乗ってissue #3〜♪

共感型フリーペーパー“marsmoo too”、勢いに乗ってissue #3〜♪

松本市筑摩の、音楽スタジオ・デザイン事務所・水道屋からなるファクトリー
marsmoo studio(マーズモースタジオ)よりお届けしております。
そろそろ松本市民の皆様にこの紙の存在を知ってもらえ始めた頃でしょうか。
早くも月1発行が危ういズボラな私達ではありますが、
おかげさまで今月も「マーズモーもそう思う!」と共感できる素敵な記事が集まりましたので
楽しみながら読んで頂けたら幸いです。

さて7月。夏っすね!やりたいプロジェクトが満載の私達はそわそわしてます。
手始めに、松本近郊のパーティー情報に特化したTwitterアカウント作りました。
@marsmootoo 皆様是非フォローを & infoゲトって遊びにでかけちゃいましょ〜!

そんでもって今月はマーズモーにて、
倉庫のお片づけを兼ねたフリマ & BBQでもやろうかと思っております。
一応19sunの10:00-22:00くらいで開催予定ですので、ご都合つく方は是非。

p.s. marsmoo tooでは引き続き、記事の寄稿をしてくれる方を募集しています。
軽〜いノリでこのtipsを誰かにシェアしたい…という欲望をお持ちの貴方、是非ご連絡を!

BEYOND COMMON

marsmoo too REPORT

ぷんぷんからのLINE

ハピの屋根裏コラム

いっこうに髪がまとまらない。

いっこうに髪がまとまらない。

こんなオンナノコじみた悩みを抱えてしまうのが、一年に一度の梅雨の時期だったりします。
何を隠そう、わたしは天然パーマでありまして、梅雨(ウメアメ)の湿気をたっぷりとすいこんだ髪の毛はふわふわと膨張していきます。
昨今では、適度なテンパは無造作なゆるっとヘアーとして親しまれ、羨ましがられたりします。
いま私もそんな流れにふわっと乗っかり、素材の味を最大限に生かすヘアスタイルを採用しています。
しかし、この境地にいたるまでに並々ならぬ苦悩が、少しだけですがありました。
思い返すのは中高生時代、多くの男子が自分のミテクレに気を遣い始めるころであります。私も例にもれず、外見の整理に必死でした。
ワックスをベタベタと髪に塗りつけ、休み時間になる度にトイレの鏡に向かって髪をイジイジ、授業中でもイジイジ。まさに四六時中イジイジのいじ太郎でした。
そして、運良く髪が上手くまとまれば「今日はいい日だ」なんて思っているのです。単純。
しかし、これが難しいのは、元気に動き回ると汗やほこりでせっかくの髪型もだらしなくなってしまうところ。
そんな中、横では直毛くんが鏡に向かって3秒で綺麗な姿に元通り。あらぬ方向へとウェーブする自分と見比べ「神様のばかやろう」と思ったり思わなかったり。単純。
そんな私も、一度だけ縮毛矯正というのを行ったことアリマシタ。いわゆる水に濡れてもヘタらないように髪を直毛にしてしまう儀式です。これはテンパの通過儀礼と言ってもカゴンではありません。
その時はあまりお金がなかったのでオデコ部分だけにかけました。私は出来上がったストレート前髪を誇らしげにまたイジイジしていました。
そうしてしばらく素直な前髪を可愛いがっていたのですが、当たり前のことながら矯正なしの髪は今まで通りヘナヘナしてしまいます。
いつものように湿気を吸収しようものなら、世にもアンバランスな頭のできあがりと言うわけです。
そんな姿に違和感を覚え始めたので、もう縮毛には頼らないことに決めました。
そして、通っていたオシャレ美容室にて相談すると「きみはそのクセ毛を生かせばいい」と諭されました。そして、担当のおにいさんは、同じような悩みを抱えた男子のスマイルフォトブックを見せてくれました。
なんだかみんな輝いて見えるかもと感動した私は興奮ぎみに、「ぼくもそれとなくいい感じにお願いします」とおにいさんに頼みました。
その日あたりを境にテンパと仲良く付き合えるようになったというわけです。めでたし。
今となっては巷の針金縮毛ボーイを見かけると、優しい眼差しを向けたりする有り様です。
そうそう。自分の短所を認めてあげると、なから気分が楽です。可能なら無造作パーマのように長所にチェンジしちゃいたい。20代男子、ちかごろのテーマです。
まぁ、そんなことを言いつつも、梅雨のぼんぼん頭は帽子でスッポリ隠してお出かけしている派です。おしまい。

レッツゴー新聞

レッツゴー新聞 第45号(昭和60年6月28日)

theFUkazawas

ここは松本市中央1丁目。

深澤家が毎週金曜に発行する「レッツゴー新聞」
それぞれの日々をつづる、第45号(昭和60年6月28日)

1984年 「できるかな」大好きの妹が突然「新聞を出す!」と言った。やさしい家族はみなそれに付き合って、「レッツゴー新聞」(A2サイズ)が創刊された。それは、駅から徒歩1分、来客が多い深澤家の居間、一番目立つ場所に貼られた。元祖スパルタ鬼嫁だった母の「続けなくては意味が無い!」という強く固い意志によって、「レッツゴー新聞」は家族それぞれの心情、葛藤すべてだだ漏れのままに、1989年235号まで、毎週金曜に発行され続けた。

妹 7歳/兄 14歳/姉 17歳 
母 43歳/父 46歳/ババ 69歳/ゴー(猫)?歳

とっても深い夜に

peace on earth

Lights! Camera! Renovation! vol3

りんご音楽祭 2015 9/26SAT・27SUN @アルプス公園

今年もりんご音楽祭の季節がやってきました。
りんご音楽祭とは、松本市の我らがアルプス公園にて、2009年より毎年開催されている野外音楽フェスです。傍若無人なオーガナイザー・dj sleeper(瓦レコード)とそれを支える地元スタッフがメインで作り上げている手作り感満載の地元密着型フェスであります。今までにハナレグミ、UA、ZAZEN BOYS、スチャダラパー、BRAHMAN、PUSHIM、eastern youth 等々錚々たるアーティストの方々にご出演いただき、昨年はクラベリアのFestival Award 2014にランクイン、今年はオーディション企画RINGOOO A GO-GOで海外に進出するなど、手前味噌ながら「ノリに乗っている」りんご音楽祭。わたしにとっては、全国から友達が松本に来てくれるハッピーなイベント。
毎年当日、地元の皆さんには道の渋滞やお店の混雑等でご迷惑をおかけしてしまっておりますが(いつも申し訳ないです)、どうか楽しんでその中に入っていただきたい、りんご音楽祭を体験していただきたい〜!「実は行った事ないんだよね〜」なローカル達に今年こそは遊びに来てほしいんです。
家からほど近い場所に、日本屈指のグッドアーティストと選抜MUSIC LOVERが一同に集まるなんて、とても特別な日だと思いませんか?松本を、アルプス公園をよく知るあなたにパトロールしてもらいたい。是非、初めての方も我が物顔で!近所だからできる軽めの格好で!子供のときによく遊んだあの丘で、昼間からお酒のんで踊っちゃいましょう。今年もすでに100組近い出演者を発表済み、チケットはローチケより一般発売中…等々 膨大な量のインフォメーションは公式サイトで随時チェックを。
ちなみに今年もWEB・フライヤー等のデザインをSplice Designで担当させて頂いております。可愛いイラストは本誌でも大活躍のイラストレーター古荘風穂さん。フライヤー・ポスターを設置していただけるお店も募集中です。
長くなってしまいましたが、それぞれのナイスな方法で是非りんご音楽祭を楽しんでくださいね!当日まであと3ヶ月、皆様何卒よろしくお願いいたします!!

君がスキ

marsmoo 今月の風景

Splice-design 今月の新作

オビの帯 - 最近注目しているネイルデザインBEST3!

Hijirhuthm 2015.7/20 @HIJIRI HIGHLAND SKI AREA

百聞

人間だもん

松本のBEST KEPT SECRET

松本のBEST KEPT SECRET

ソロ初名義ALBUM ="断捨離HIPHOP"。
入り口あたりの人、何周かしちゃってる人、ナナメなあの娘にも聴いてほしい!?
NEW TRADITIONAL aka "断捨離HIPHOP"? 根底に普遍的なローカリズム。推進、フードも音も地産地消。客演も興味深いよ★ 大体のCD屋で予約も購入も可。amazonもiTunesも。marsmooでも買えるか!!? どうです、ミキ社長!!?(本人談)

COME ON !

COME ON! vol.3 a-KO and BOBY

vol.3 a-KO and BOBY

毎度大好評いただいておりますこのコーナー。前回のDJ・Sumikaさんのインタビューは、話に登場したHIPHOPなアーティストやタイトル、ジャケの写真たちに「わかる〜!私もこれ超聴いてた〜!!」とキュンキュンきちゃった同世代の方も多かったのではないでしょうか。今回のゲストはSabbat(サバト)をメインに活躍するDJのA-KOさん、BABYさん。お二人ともDrum&Bass/Dubstepなどのベースミュージックを普段プレイしている“重低音女子”ということで、このコーナー初の2人ゲスト(エイピー&ベイビー)で、それぞれの音楽人生についてお伺いしました〜。
— 松本の男前女子DJsのおふたり、よろしくお願いいたします!今回、“なんでそのジャンルに至ったのかが気になる女子DJs”、という事で勝手にペアでお呼びさせていただきました。おふたりが出会ったのはいつ頃ですか?

A-KOさん(以下A):2008年頃の、じゅんこちゃん、PAAN 愛ちゃん、DJ RIEさん達がやってたガールズパーティー松本大奥@Sink Or Swim 18(当時は女鳥羽川沿いにあった)のミーティングが出会いだよね。女の子が十数人いて、たまたまベイビーと隣の席だった。話してみるとカワイイ妹みたいで、すっかりファンになってしまった。

BABYさん(以下B):ミキさんにフライヤー作ってもらってたパーティーすね。エピソードがあって、松本大奥から帰る時、駐車券をなくした事があって、A-KOが一緒に雪の中一生懸命探してくれたんすよ。会ったばっかりだったけど、絶対仲良くなるなぁと確信しましたね。それから7年マイフレンド&マイ美容師さんです。

— ではベイビーさんから音楽のルーツについて訊いていきたいと思います。ベイビーさんは東京に行ってたんですよね?

B:高校を出て東京の専門学校へ進学しました。そのとき、渋谷の東口にあったアーリーズというレゲエバーでバイトをしていて。アーリーズにいる人達がとても濃くて皆すごく熱くて、音楽もその人達に教えてもらいました。そこの人達がデジタルダブとか、レゲエ、ニュールーツなんかをいつもかけてて、新宿OPEN(都内屈指のサウンドシステムを誇る老舗レゲエクラブ)で一緒に遊んでました。その頃に重低音に目覚めました。

それで22.23歳くらいで松本へ帰ってきて、中町にあったレゲエバーBIG UPで働いてました。
そこでレゲエの人達と仲良くなってDJを始めたり、AlecxでやってたJam Peace presents RIDDIM JAMのフライヤーを描いたりしてたっす。
けんちゃん(現Switch)に松本の音楽関係の人を皆紹介してもらったり… けんちゃんは料理の師匠でもあります。

音楽のジャンルとしては、A-KOとの出会いになった松本大奥のときからDubstepをかけていて、若干?浮いてました。

— ドープ女子ですね。ではA-KOさんのお話を… ドラムンベースに行き着くまでの流れを教えてください。

A:高校を出た頃はライブハウスに出入りしてたね。渚にあった音屋敷、島内にあったパンプキンヘッドとかで、首にタオル巻いて飛び跳ねてた。今とノリが全然違うよね。六九にあったTAKE STUDIOで働いてた潮と、そのときの友達たちとのちにLadys NigntというPartyをやる事になるんだけど。松本でも、当時バンドをやってた人達が今はそれぞれDJで活躍してるよ。

20代半ば、勤務先の美容室で「縁夜」というパーティーを是空でやったの。店の社長、スタッフの男性陣がDJをやり、私はヘアーショーをやらせてもらった。そのパーティーがきっかけで「DJをやってみたい!」と思うようになった。

それで20代後半になって、「Calm Place(※塩尻にあったヤジさんのお店)でイベントやらない?」って誘われて、女友達4人で「Ladys Nignt」っていうPartyを開催しました。当時、Alecxでやってた鼓動ってレゲエのイベントに遊びに行ったり、聴いたり、好きだったレゲエでDJデビューしたよ!

そのあとにベイビーと出会い、Dubstepかっこいいな〜って。「四つ打ちとかもやってみたい」とか思っていた時に、ASIAN DUB FOUNDATIONっていうダブ/レゲエ、ジャングル、ロックなどが融合した音楽のバンドを好きでよく聴いてたんだけど。ベイビーと車で彼らのCDを聴きながら「こういうの流してみたいんだよね〜」って言ったら、「ジャングルやればいいじゃん!」ってベイビーが言ってくれたの。そこからJungle、Drum&Bassにどんどんハマっていって。そのきっかけを与えてくれたのがベイビーだね。

更にはKAGAちゃん、CONFUSIONとの出会いがあって。CONFUSIONは2008年から始まったDrum&Bassのパーティーなんだけど、最初は遊びに行ってて。2年目からKAGAちゃんに声かけてもらって一緒にプレイするようになりました。今があるのはKAGAちゃんのおかげだと思ってる。凄く感謝してます!

— そしてお二人が現在やっているパーティーはBoNNie @ Sabbatですね。

A:そうですね!A-KO BABY SUMIKA の3人が主軸でやってるレディースパーティーです。年に3回、今年2年目です。

B:次回は9月に開催予定です。

— 前に来場特典で頂いたSUMIKAさんのセレクトCD、めちゃめちゃよかったです。BoNNie、これからも応援していきたいです〜!

B:是非!パーティーの楽しみ方はいろいろあると思いますが、自分はそのDJが好きでその音楽を好きになったり、好きな音楽の雰囲気が似ていてそのDJが気になったりすることが多いです。機械のランダム機能と違って、プレイヤーの気持ちが音楽で伝わるのが『DJ』で。そこを感じて楽しんでもらうのもおもしろいのではないかと思います。BoNNieも個性あふれる女DJで構成してますんで、ぜひあそびに来てくださいね!

A:いつも自分のとなりには音楽があって、それを通じて沢山の友達や仲間と出会う事が出来た。まだまだどんな広がりを見せるのか楽しみだし、みんなにも知ってもらいたいです。一緒にあそぼーよ!

A-KOさんのおすすめアーティスト
Marky
Sao Paulo,Brazila
/ London,UK
@djmarky
Ed Solo
Brighton,UK
@EdSolo
Logistics
Cambridge,UK
@LogisticsDNB
Makoto
Tokyo,Japan
@Makoto_MusicJP

PARTY information! 2015 - July